考えてた車載動画のコンセプトとか適当に書いてみる

考えてみたけど、考えているうちによくわからなくなったのでとりあえず整理だけしてみました。

 

◎コンセプト

車載だけど、映像がメインじゃない、自由なスタイルで再生できる車載動画

 

◎個人的な課題(上記コンセプトに至った経緯的な)

★課題1

「動画の編集技術がすごい、撮影に手間がかかっている=いい動画」ではないかという根本的な疑問

 

★理由など

1.なんとなく見れる動画が欲しい瞬間がある

 

作業しながら見るという人も多いので、そちらにフォーカスする方が相対的に「良い」と思う人が増えるのではないか?

 

2.投稿者の負担が大きい

技術の習得にはそれなりの時間がかかり、かつ習得したとしてもそれを実践するのは時間的コストが高い

 

投稿頻度の低下、中止を招きがちで、長期的な目線で見るとマイナス(シリーズ物は継続的な視聴が出来ることに価値があるため)

 

★課題2

車載動画のボイロは投稿者の代弁者としての役割が強く、キャラの個性を活かすのが意外と難しい

 

★理由など

キャラクターを活かすには「ストーリー」が必要であり、これを旅という撮影時は未確定なことも多い状態で撮影している都合上、安定して生み出すのは容易ではない。そのため、キャラクターとしてよりも代弁者としての役割に割かれがちである。

 

 

▪️動画の制作方針概要

★方針1

投稿者が旅した映像を極力そのまま流して、それをボイロにナレーションしてもらう

 

★理由・具体案など

映像を編集しなくて良いのであればそのままにすることで、映像へと偏りがちだったコストを抑えて、投稿者の負担が軽減する。

 

★方針2

投稿者の感想とキャラクターの感想は明確に区別する

 

★理由・具体案など

投稿者の感想は、キャラに「台本」として読んでもらう。また、キャラクターの個性を活かせるように、グルメなどの感想も、「スタジオに持ってきてもらう」などのキャプションで対応するとか、すこしキャラクターが感想を述べるところには気を使う、可能な限り状況的な工夫で乗り切る。

 

方針3

フリートークとは別にコーナを設ける

 

★理由・具体案など

ただ話すだけではメリハリがなく、話し手も聞き手も辛くなりがち。なので、「行き先紹介」などを設けてトークテーマを補充しつつ、メリハリを入れる

 

★方針4

ナレーターは交代制かつ複数回と単独回あり

 

★理由・具体案など

一人で喋るのと対話では違った面白さがあると思うのでどっちの回も作りたい

 

★方針5

状況はなるべく、音声だけで伝わるような台本にする

 

★理由・具体案など

映像を見ていても、聞き流してもOKなように、状況は想像がつく程度に話す(ラジオのイメージに近い)

 

方針6

動画時間は510分程度にする

★理由・具体案など

あまり長いと大変になりがちなので

 

★この方式のメリット

1.極度に凝った編集が不要

映像はナレーションのための「材料」であるため、必要最低限の映像編集をすれば良い

 

2.ストーリーがなくてもキャラクターを活かせる

 

ナレーターとして独立しているため、ストーリーを旅に必ずしも関連させる必要がなく、キャラクターとしての個性を活かすことができる(気がする)

 

★この方式のデメリット

1.動画の区切りには多少配慮が必要

 

2.映像をそのまま利用するので、元となる映像はそれなりの尺が必要